Archive für Februar 2009

マーブルグと乾燥

吉本ばななさんの「キッチン」を題材にした「Suessbittere Rezepturen」現在Marburgに拠点を移し、引き続きリハーサル中です。

ゴシックの香り漂う、人口8万人弱の大学都市マーブルグ。とてもロマンチックな可愛らしい街で、今住んでいるアパートも素敵なのですが、、、、乾燥している。劇場も。早速初日にノドをやられ、 しかも夜は暖房が自動的に切られるという、素晴らしいジャーマンエコ精神のお陰でがっつり風邪を引きました。夜中にずっと咳き込んでいたら、同居している共演者のかわいいスイス×ブラジル人のニナがティムヤンを湯煎した鍋と蜂蜜を枕元にそっと置いてくれて、優しさが胸に沁みるも体調回復ならず。最大の原因はやはり湯船が無い事。だいだいツアーでもバスタブのないホテルだと体調を崩し易い、、、やはり日本人なんです。こうなると、死にもの狂いで湯船が恋しくなるし、おかゆと梅干が食べたくなるし、白いマスクを着用したいし、葛根湯が飲みたくなる。

週末の今日、ベルリンに身体を引きずりながら帰ってきて、お風呂に直行&短いながらも爆睡。一気に身体の芯がほぐれるのを実感。 一体ドイツ人は風呂もマッサージもなくてどうやって身体と心をほぐしてきたのか、とドイツ7年目にして改めて不思議に。いや、ほぐしてこなかったんだろうな。

日本語とドイツ語と英語が入り乱れているこの作品、最近私の夢も何語なんだかわかんなくなってきています。

また月曜から乾燥空間に戻ってリハ、とにかく眠って対策を考えねば。

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